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人生の残り時間は? - ジャネーの法則計算ツール

人生の残り時間について考えてみました

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人生の残り体感時間

ジャネーの法則によれば、体感時間は歳を取るほど早くなるそうです。

あなたの人生の残された体感時間を計算してみましょう。

(日本人の平均寿命は男性:81歳, 女性:87歳です)

寿命(歳)

あなたの年齢(歳)


消化した体感人生の割合(%)

ジャネーの法則とは

計算結果はどうでしたか?人生の残り時間が思った以上に短いと感じる方が多数だと思います。(ちなみに上記の計算はlog(現年齢) / log(寿命) *100で算出しています。体感時間は年齢の逆数に比例するため、消化時間は対数の比となります)

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[2]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。<引用元:ジャネーの法則 - Wikipedia >

この法則が正しければ、年齢を重ねるほどに1日が短く感じられることになります。男性の平均寿命は81歳です。30歳を迎える私はすでに人生の77%を消費したようです。

さいごに

ジャネーの法則の真偽は定かではありません。確かに、年齢を重ねる毎に日常生活での刺激は乏しくなりがちです。それ故に時間があっという間に過ぎるのでしょう。逆を言えば、年を重ねてなお刺激の多い日々を送れば、決してこの法則には当てはまらないはずです。刺激的な毎日を送りましょう。それはすなわち有限な時間資産の増加とイコールだからです。