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債券ETFのBNDを100万円購入しました

余剰資金の逃避場所として、バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)を購入しました。

 BNDとは

米国の投資適格債券市場全体へ幅広く分散したETFで、バークレイズ米国総合浮動調整インデックスへの連動を目指しています。低コストで債券市場への分散投資をすることができ、値動きの非常に少ないディフェンシブな商品です。債券ETFで安定に資産運用したい方にはおすすめです。

類似の債券ETFとして、AGGがよく引き合いに出されますが、素人の私には違いが良くわかりませんでした。著名な米国株ブロガーの方々の記事も読み漁りましたが、BNDとAGGは内容に大差はなく、牛丼を食べたいときに「吉野家に行くか松屋に行くか」くらいの差のようです。

79.70$で120株購入しました。

購入理由

ダウ平均が高値を更新し続けていたこともあり、新規投資をためらっていたところでした。ただし投資資金をそのまま現金で置いておくのは、機会損失につながります。

一方、BNDであれば毎月0.2%ほどの配当金が入ります。債券なので値上がりはほとんど期待できませんが、銀行に預けておくくらいならと思い購入に踏み切りました。債券は株式と逆の値動きをすると言われています。暴落時にはBNDを売却し、株を買い漁るつもりです。

米国の金利上昇を受けて、BNDは現在値下がり傾向にあります。購入タイミングが正しかったのかはわかりませんが、ひとまず余剰資金にも働いてもらうことができてすっきりしました。